そもそも芸者って?
げいしゃ
【芸者】
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1.宴会の席などで、歌・踊りなどで座に興を添え、客を楽しませる職業の女。芸妓(げいぎ)。「―を揚げる」2.遊芸がうまい人。芸達者。
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「ああ見えてなかなかの―だよ」と書いてあります。。てことはですよ~カラオケ上手い方や、踊りや盛り上げるのがお上手な方、お話上手な方も、ただただ美しい姿でもてなしている方も、みーんなざっくり言っちゃうと、芸者なんですよね。あっちにもこっちにも、たくさんいらっしゃいますよね!!そもそも日本人のおもてなしの心や場を大事にする気質が芸者を育て育てられた、と思うのです。宴会がこんなに多いのだし、カラオケなんてもう本当プロ並みのかたもよくお見かけします。余興が文化として残ってる沖縄の方たちなんて、芸者そのもの~ちなみに芸者の原型は平安時代末期に歌舞を演じた舞女であると考えられています。江戸時代あたりから京都を中心に太鼓女郎とよばれる女性が、琴や三味線、胡弓を弾いたり、舞をしたりして宴席を盛り上げたのが、芸者の由来ですが、京都では芸妓(げいぎ、げいこ)とよびます。京都以外の場所では芸者とよびます。見習い中の若い舞妓さんは京都、関東は半玉と呼ばれます。比較的平和だった江戸時代中期ごろから盛んになった職業だったようです。初めての芸者遊び~♪@箱根!まつ乃家栄太郎さんは、女形芸者さん~とっても素敵でした☆浅草芸者 ゆう子姐さんのお三味線も一昨年かしら、聞けました。。間に合ってよかった!今年2月に96歳で天に召されましたね。素晴らしいです。数々の昭和の名立たるスターをおもてなしされた芸者さんです。長年の修行を積んだ芸は、なんとも優雅で身に染み付いた所作や言葉も美しく、うっとりしますよね。ここは伝統をつないで残していって欲しいと思っています。幇間芸 悠玄亭玉八 師匠も素晴らしかった~今や日本に4名ですって。その歴史は古く、豊臣秀吉の御伽衆(おとぎしゅう)(芸能に優れた側近)が起源という説もあるそう。戦前までは、料亭のお座敷には欠かせない存在だったようです。幇間という称号はないにしても、お酒の席で盛り上げてくださる方って、いるいるいる!!たくさんいらっしゃいますよね~いや、たくさんというのは、私の願望、希望かもしれませんが。ですから、何も芸者というのは男でも女でも、宴会に花を添える人ってことですよね。芸は身を助ける。なにか、人前で披露できる芸がひとつあったら人生変わるんじゃないかしら。ひとつあるかたは、二つ三つと増やしていってもいいではありませんか!実は私モノマネできたらいいな~って秘かに思ってるんです。盛り上がるじゃないですか。出来る人は尊敬してます。さち丸姐さんとも、もっと漫才みたいに掛け合いもしたいし、まだまだ進化中のゆる芸者です。そういえば、さち丸姐さんは手品やスプーン曲げなんかも、やってくれたりしますね~そう、この時点でいわゆる料亭での芸者さんと、大きく流れが違ってきています。よね??大丈夫です。いいんです。それでいいのだ~♪だってゆる芸者だから。逆に本物の芸者さんがしそうもないことをする、というのも狙ってるとこ。ほらほら、だんだんゆる芸者がしたくなる、したくなる~♪
写真もゆるゆる~!
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